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融資を受けることを考えたときには、日本政策金融公庫や銀行・信金等の金融機関からの融資を検討する方が多いと思います。
しかし、医業や介護事業のみ融資してくれる制度をご存知ですか?
支店やATMがないので、知名度は低いですが、それが「独立行政法人 福祉医療機構(WAM)」です。
「独立行政法人 福祉医療機構(WAM)」は、社会福祉施設や医療施設の整備のための貸付事業や安定経営をバックするための経営診断や指導事業、年金受給者の生活支援のための資金を融資する事業など、多岐にわたって展開しています。
また、病院や診療所、介護老人保健施設、介護医療院を整備する際に、必要となる建築資金等を「長期・固定・低利」でご融資するのが特徴です
以下の病院や診療所を経営する方は対象となります。
病院又は診療所を開設する以下の者
融資の対象によって、WAM(独立行政法人 福祉医療機構)が直接貸付を行う場合と金融機関が代理で貸付を行う場合があります。
直接貸付と代理貸付の区分は以下のとおりです。
施設の開設地ごとで相談する場所が異なってきます。
相談時には次の資料を準備しなければなりません。
上記相談資料をWAMが妥当性を確認した後に、借入申込書が送付されてきます。
借入申込書類に、以下の資料が必要になります。
申し込み書類に基づきWAMが融資の可否を決定し、「貸付内定通知書」がされてきます。
借入申込書がWAMに到着してから、融資(借入)の内定までに約2ヶ月程度の時間がかかります
金銭消費貸借契約を締結、抵当権の設定が終了したあとに、送金されます。
事業が完成したら、速やかに(3ヶ月以内)に事業完成報告書を提出しなければなりません
代理貸付を行う場合には、代理店が窓口になります。直接貸付とは融資の対象や貸付条件などが異なりますので注意が必要です